【2025年版】おすすめプログラミングスクール16選|フリーランスエンジニアの実務に直結するカリキュラム・料金・サポートを比較

2025.09.19

フリーランスエンジニアに役立つ情報をお届けするフリーランスジョブ編集部です。

フリーランスエンジニアが安定して案件を獲得し続けるには、実務で通用するスキルの習得やより良い学習環境が欠かせません。

しかし、近年はオンライン完結型から通学型まで、さまざまなプログラミングスクールが登場し、料金・サポート体制・学習スタイルも大きく異なるため選ぶ基準が難しいもの事実です。

そこで本記事では、 「フリーランスの実務に直結する」プログラミングスクールを厳選し、カリキュラムの特徴・料金・受講形式を徹底比較しました。

これからスキルを磨いてフリーランスとして活動したい方はもちろん、キャリアチェンジやスキルアップを目指す方もぜひ参考にしてください。

オンライン完結型スクール

はじめに、オンライン完結型のプログラミングスクールをご紹介します。インターネット環境さえあればどこからでも学べるため、地方在住の方や仕事と並行して学びたい方に特におすすめです。

料金が比較的リーズナブルな傾向があり、サポートもオンライン上で完結できるため、スキマ時間を活かして効率的にスキルを習得したい方にはぴったりのスタイルです。

TechAcademy(テックアカデミー)

画像引用元:TechAcademy

「TechAcademy」は、現役エンジニアが講師を務めるオンライン特化型のスクールです。週2回のマンツーマンレッスンに加え、毎日15〜23時にはチャットでの質問対応が可能で、未経験者でも安心して学習を進められる環境が用意されています。

複数の受講プランから選択でき、通常コースの場合、料金は4週間で251,900円(税込)、16週間で438,900円(税込)に設定されています。(※金額は2025年8月31日時点)

自分の生活スタイルや学習ペースに合わせた柔軟な受講が可能です。

ラインアップも充実しており、「はじめての副業コース」「Webエンジニア転職保証コース」「オーダーメイドコース」など、副業や転職、フリーランスとして実務を意識したスキル習得を目指す人にフィットする内容が揃っています。

会社名キラメックス株式会社
サービス名TechAcademy

DMM WEBCAMP

画像引用元:DMM WEBCAMP

「DMM WEBCAMP」は、未経験からでも実務に直結するスキルを習得できるプログラミングスクールです。Webアプリケーション開発からフロントエンド・バックエンドまで体系的に学べるため、フリーランスとして案件を請け負う基盤づくりに最適です。

豊富なコースが用意されており、料金はWebアプリケーションコースの4週間プランが169,800円(税込)、16週間プランが334,800円(税込)。条件を満たせば最大70%の補助が受けられ、自己負担を大幅に抑えて学習できます。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

メンターによる24時間OKのチャット質問対応や課題レビュー、キャリア相談など、手厚いサポート体制も整っているので安心です。

会社名株式会社インフラトップ(DMM.comグループ)
サービス名DMM WEBCAMP

CodeCamp(コードキャンプ)

画像引用元:CodeCamp

「CodeCamp」は、現役エンジニアによるオンラインマンツーマンレッスンを提供するプログラミングスクールです。

プログラミングアドバンスコースやオーダーメイドコースなどがあり、Webアプリケーション開発やフルスタック開発など、実務に直結したスキルを習得できます。特にオーダーメイドコースでは、約30種類のカリキュラムから目的に応じて組み合わせて学ぶことができ、フリーランスとして必要なスキルを効率的に習得できるでしょう。

料金はコースによって異なりますが、例えば「プログラミングアドバンスコース」は、4

ヶ月プランで539,000円(税込)。学習時間の目安は週20〜25時間に設定されています。(※金額は2025年8月31日時点)

毎日7:00から23:40まで年中無休でレッスンを開講しており、AIへのチャット相談は24時間364日いつでも利用できます。挫折しにくいサポート体制が整っているのは嬉しいポイントです。

会社名コードキャンプ株式会社
サービス名CodeCamp

POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)

画像引用元:POTEPAN CAMP

「POTEPAN CAMP」は、AI搭載学習システムを用いた実践的なカリキュラムを提供するオンラインスクールです。自社開発や受託案件に強く、フリーランスエンジニアとして即戦力を養うことを目的としています。

受講は完全オンラインで、サポート体制も抜群。カリキュラムはWebアプリ開発を中心に、CI/CDやRSpecなど実務で求められる技術まで幅広くカバーしています。フリーランス案件で必要なスキルを効率的に習得可能です。

料金はRailsキャリアコースで5ヶ月間440,000円(税込)。給付制度の条件を満たせば受講料の一部が支給される場合があります。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

会社名株式会社ポテパン
サービス名POTEPAN CAMP

RUNTEQ(ランテック)

画像引用元:RUNTEQ

「RUNTEQ」は、「現場で戦える力」を習得することに注力できるオンライン完結型プログラミングスクールです。1,000時間の実践的なカリキュラムを通じて、Ruby on RailsやJavaScript、SQL、Gitなど、現場で即戦力となるスキルを習得できます。

料金は550,000円(税込)で、働きながら学習する場合は約9ヶ月間の受講を目安としています。教育訓練給付金の対象となっており、条件を満たすことで受講料の一部が支給される可能性もあるため、ぜひ活用してみてください。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

エンジニア講師へのチャット質問を利用できるほか、1on1面談も可能。さらに卒業後も継続して学習カリキュラムの利用・コミュニティ・イベントへの参加・就職サポートを利用することができます。

会社名株式会社RUNTEQ
サービス名RUNTEQ

RaiseTech(レイズテック)

画像引用元:RaiseTech

「RaiseTech」は、AWS、Java、WordPressなど現場で必要な技術を実践的に学べるWebエンジニアリングスクールです。フリーランスエンジニアや副業で即戦力を目指す方向けのカリキュラムを提供しています。

受講は完全オンラインで、チャットや通話での質疑応答は無制限に利用可能。学習を続けやすい環境が整っています。安心して始められるよう、受講開始から2週間は全額返金保証がついているのも大きな特徴です。

料金は「AWSフルコース」「Javaフルコース」「WordPress副業コース」などがそれぞれ498,000円(税込)に設定されており、受講期間は半無期限。受講料+248,000円(税込)で、合計4コース組み合わせ自由+英会話コースを無期限で受け放題になる「受け放題コース」も用意されています。(※金額は2025年8月31日時点)

会社名会社名
サービス名RaiseTech

侍エンジニア

画像引用元:侍エンジニア

「侍エンジニア」は、日本初のマンツーマン専門オンラインプログラミングスクールです。専属の現役エンジニア講師が卒業まで一貫して指導し、「なりたい」「作りたい」を実現できるオリジナルカリキュラムを提供しています。

学習中はいつでも質問できる環境が整っており、講師とは別に学習コーチがつくなどサポート体制も徹底。フリーランスコースでは、案件対応に必要なスキル習得からポートフォリオ制作まで、未経験者でも自走できる状態を目指すことができます。

料金はスクールおすすめの24週間プランで924,000円(税込)ですが、条件を満たせば給付金を利用することも可能。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

フリーランスとして実務に直結したスキルを習得したい方に最適なスクールです。

会社名株式会社SAMURAI
サービス名侍エンジニア

デイトラ

画像引用元:デイトラ

「デイトラ」は、業界最安級のWebスキル特化型オンラインスクールです。HTML/CSS、JavaScript、PHP、WordPress、Shopifyなど、フリーランスに直結する実務的なカリキュラムを提供。現役で活躍するプロのメンター陣による課題添削や質問サポートがあり、未経験者でも自走力を身につけられます。

完全オンラインで受講でき、教材は買い切りで無制限閲覧。さらに随時アップデートされるため、常に最新の内容で学習が可能です。受講生限定コミュニティでは、同じ目標を持つ仲間と交流しながら実践力を高めることもできます。

コースはWeb制作・Webデザイン・Webアプリ開発・Shopify・動画編集・Python・AIライティング・Javaなど多彩で、料金は79,800円~129,800円(税込)と業界最安級に設定されています。(※金額は2025年8月31日時点)

会社名株式会社デイトラ
サービス名デイトラ

tech boost(テックブースト)

画像引用元:tech boost

「tech boost」は、自由な働き方を目指すフリーランスエンジニアに最適な完全オンライン型プログラミングスクールです。

フリーランスで必要なスキルを実践型カリキュラムで効率的に習得でき、Ruby、PHP、Java、JavaScriptなどを使ったオリジナルWebアプリケーションを作りながら、現場で即戦力となるスキルを身につけられるのが特徴。学習中は現役エンジニアがメンターとしてアドバイスを提供してくれます。

受講料は入学金と月額料金の組み合わせで、入学金はスタンダードコースが126,500円(税込)、ブーストコースは219,780円。月額料金は学習ペースやメンタリング回数に応じて変動します。(※金額は2025年8月31日時点)

卒業後もキャリア相談や独立支援を受けられるため、フリーランスとして安定した働き方を目指したい方におすすめです。

会社名株式会社Branding Career
サービス名tech boost

Aidemy Premium

画像引用元:Aidemy Premium

「Aidemy Premium」は、未経験からでもフリーランスとして実務で活用できるAI・データサイエンススキルを身につけられるPython特化型のオンラインスクールです。画像認識や自然言語処理、生成AI、データ分析など、実務で需要の高い技術を基礎から習得できます。

学び放題制度(※適用条件あり)により、受講講座以外のコースも見放題で、E資格取得にも挑戦可能。学習進捗サポートやバーチャル学習室などのサポート体制が整っており、目標達成を最後まで支援してくれます。

AI活用の目的に応じて全4講座が用意されており、3ヶ月の受講で327,800円~528,000円(税込)。条件を満たせば厚生労働省の教育訓練給付制度などを利用して最大約64万円の支援も受けられます。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

会社名株式会社アイデミー
サービス名Aidemy Premium

キカガク

画像引用元:キカガク

「キカガク」は、実務で活かせるAI・データサイエンス、クラウド、DXスキルを学べるオンラインスクールです。PythonやChatGPT、機械学習、自然言語処理、生成AIなど、実務で需要の高い技術を基礎から応用まで体系的に習得できます。

企業研修で培われた実務直結のカリキュラムにより、現場で即戦力になるスキルを効率的に学べるのが特徴。理解度確認テストやハンズオン形式の演習で理解度を深めながら進められるため、挫折せずに学習することができます。

長期コースでは全コース受け放題で、生成AIや資格試験対策まで幅広くカバー。料金は792,000円(税込)で、条件を満たせば専門実践教育訓練制度を利用することができます。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

完全オンラインでスキマ時間に学習でき、副業やフリーランス案件への挑戦もスムーズ。学んだスキルをキャリアに直結させたい方に最適な環境が整っているといえます。

会社名株式会社キカガク
サービス名キカガク

DPro(ディープロ)

画像引用元:DPro

「DPro」は、完全未経験からWebエンジニアとしてプロの現場で活躍できる人材を育てるオンラインプログラミングスクールです。4ヶ月の短期集中コースや6ヶ月コース、月額制プランなど、自分の学習スタイルに合わせたプランを選択できます。

学習カリキュラムは開発現場を想定した実践型で、現役エンジニアと同じリモートワーク環境で朝礼・ペアプログラミング・発表・終礼の流れを体験。実務経験として履歴書や面接でアピールでき、即戦力の証明になるのが大きなメリットだといえます。

キャリアサポートも充実しており、年齢・経歴の制限なく履歴書添削・面接練習・キャリア面談・会社説明会・卒業生交流会を提供してくれます。

Webエンジニア4ヶ月短期集中コースは入学金と受講料を合わせて797,800円(税込)。専門実践教育訓練給付金も活用可能です。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

会社名株式会社ダイビック
サービス名DPro

通学・ハイブリッド型スクールの特徴

続いて、通学型のスクールや、オンラインと併用できるハイブリッド型スクールをご紹介します。

こちらは教室に通うことで講師や仲間と直接交流できるため、チーム開発やコミュニティ形成を重視したい方に向いているスタイルです。

対面で質問できる安心感や、仲間と一緒に学ぶ刺激が得られるのも大きな魅力。モチベーションを維持しやすく、将来的に起業や海外案件を視野に入れる方にもおすすめです。

techgym(テックジム)

画像引用元:techgym

自分のペースで効率よく学べる自習型プログラミングスクールをお探しの方には「techgym」をおすすめします。

従来の短期集中型とは異なり、忙しい社会人や挫折経験者でも無理なく学習できる「テックジム方式」を採用。200時間でビジネスで使えるプログラミングスキルを習得できるのが特徴で、PythonやAI駆動開発、Ruby on Rails、スマホアプリ開発など多彩なコースを用意しています。

入会金33,000円(税込)+ 月額会費22,000円(税込)で通い放題の制度になっており、校舎は東京・名古屋・大阪など全国に展開。(※金額は2025年8月31日時点)現役エンジニアから直接学べる環境が整っているうえ、途中でのコース変更も可能なため、自分の目標に合わせて無理なく成長できます。

副業や起業、業務効率化など幅広い目的にも対応しており、楽しみながら確実にスキルを身につけられるのが特徴です。

会社名テックジム株式会社
サービス名techgym

TECH I.S.(テックアイエス)

画像引用元:TECH I.S.

「TECH I.S.」は現役Webエンジニアによるマンツーマン指導を受け、実務で役立つスキルを身につけられる通学・ハイブリッド型プログラミングスクールです。オンライン校をはじめ、愛媛や広島、名古屋、島根にもスクールが展開されています。

長期コースや副業コース、データサイエンスコースなどから目的に応じてコースを選べ、PHP、SQL、JavaScript、Pythonなど、現場で必要な技術を実践的に習得可能。チーム開発や卒業生コミュニティも用意され、仲間と学びながら自立できる環境です。

人気の長期PROスキルコースは6ヶ月の学習期間と6ヶ月のキャリアサポートで計1年間しっかりサポートが受けられ、料金は686,400円(税込)に設定されています。(※金額は2025年8月31日時点)

会社名株式会社テックアイエス
サービス名TECH I.S.

G’s(ジーズ)

画像引用元:G’s

「G’s」は、オリジナルプロダクトのリリースを卒業要件に据え、自ら手を動かして学ぶことを重視する通学・ハイブリッド型の起業家養成エンジニアスクールです。

東京・原宿と福岡・天神に校舎を構え、24時間利用可能なコワーキング環境を提供。さらに全国どこからでもオンライン参加が可能で、物理的な距離にとらわれず学べます。

6ヶ月間のDEVコースでは、週1~2日の講義とP2P学習を通して、PHPやJavaScriptなどの技術を駆使し、自分のアイデアを形にするオリジナルプロダクトを制作。メンターや講師がサポートし、フリーランスや起業に必要なスキルと自立力を養います。

入学金は55,000円(税込)、レギュラー授業料は374,000円(税込)で、「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座となっています。(※金額は2025年8月31日時点/補助金の詳細は官公庁のHPをご覧ください)

会社名デジタルハリウッド株式会社
サービス名G’s

Le Wagon Tokyo

画像引用元:Le wagon

「Le Wagon Tokyo」は、世界ランキング1位のコーディングブートキャンプとして、短期間で実務に直結するプログラミングスキルを習得できる通学・オンライン両対応のスクールです。

東京・目黒のキャンパスではライブ授業にも参加可能で、場所を問わず学ぶことができます。ウェブ開発コースやデータサイエンスと人工知能コースを通して、Ruby、Python、SQL、JavaScriptなど、フリーランスで活躍するための技術を集中的に習得可能です。

ブートキャンプ修了後も、世界中に広がる30,000人以上の卒業生ネットワークや提携企業とのつながりを活用でき、キャリアチェンジや副業のチャンスを得やすい環境なのが大きなメリット。さらに、無料ワークショップやイベントも随時開催されているため、学習コミュニティに参加しながら実践力を高めることができます。

会社名Le Wagon, Inc.
サービス名Le Wagon Tokyo

まとめ

プログラミングスクールは「どこが一番良いか」ではなく、「自分の目的に合った環境を選べるか」が重要です。

短期間で案件を受けたいのか、長期的にキャリアチェンジを目指すのか、AIや海外案件に挑戦したいのか、目標によって最適なスクールは変わります。

本記事で紹介したスクールは、いずれもフリーランスや実務で役立つカリキュラムを備えています。まずは気になるスクールの公式サイトを確認し、無料カウンセリングや体験レッスンを活用して比較検討してみてくださいね。