
フリーランスエンジニアに役立つ情報をお届けする、フリーランスジョブ編集部です。
環境ではありますが、タスク管理やミーティング、取引先・プロジェクトメンバーとのコミュニケーション、請求関係などで、煩わしい思いをした経験はありませんか?
テレワークやリモートワークを支援するツールは多く、上手く活用することでストレスなく仕事ができます。
最近では情報漏洩に力を入れている企業も多く、自宅や外で仕事をするにはセキュリティ対策も欠かせません。誰かに仕事を手伝ってもらう場合は契約書を交わす必要もあります。こうした配慮もリモートワークには必要です。
本記事では、フリーランスがテレワーク・リモートワークをする上で欠かせないツールを紹介します。
※本記事の内容は2025年12月時点の公開情報に基づいています。各ツールの仕様や料金プランは変更となる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次

※画像引用元:Chatwork
Chatworkは言わずと知れた日本産のコミュニケーションツールです。PCやタブレット、スマートフォンなど各種デバイスで使うことができます。
最大の特徴は無料プランでも十分使えること。利用期間の制限はありません。有料版では全期間のメッセージが閲覧可能で、ユーザー数が無制限になります。
Chatworkはチャット機能だけでなく、タスク管理、ファイル管理なども行えます。つまり、コミュニケーションと同時にプロジェクト管理としても活用できるのです。
無料版で1対1のビデオ通話・音声通話が可能。有料版の場合は複数人と通話することができます。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:LINE WORKS
LINE WORKSはLINEのビジネス版です。組織やチーム運営に特化したコミュニケーションツールで、LINEとの違いはグループへの参加者や情報を厳格に管理できること。
LINE WORKSではコミュニケーションしたい相手を招待し、メンバー同士の会話を行います。管理者の許可がなければ、グループ内でのトークや音声通話は行えません。また、LINEのように登録されている電話番号にIDが紐づいていないため、個人情報の管理が徹底しています。
無料版は最大30人まで。月450円のスタンダードプランは人数無制限です。
使い慣れたLINEのように直感的に使える点が最大のメリットと言えるでしょう。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:LiveOn
LiveOnは日本産のWeb会議システムです。高画質、高音質で強固な暗号化がされていることが特徴です。通信品質も優れており、回線が不安定な環境でも会議を行うことができます。建築、インフラ、土木系での実績が高く、フリーランスの中でも旅をしながら仕事をするような人に向いているでしょう。
機能性にも優れており、ファイルの共有を簡単に行うことが可能。ホワイトボード機能も搭載されているため、その場でメンバーに伝えたいことを図で示すことができます。録音や録画にも対応し、後から確認もできます。
料金はクラウド版が1ヶ月3,000円。GoogleやMicrosoftなど海外のサービスと比べるとやや割高ですが、安定したミーティングができるメリットは大きいでしょう。クライアントとの信頼構築にも繋がります。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:Jooto
Jootoはかんばん方式のタスク管理ツールです。メンバーごとにリストを作成、各タスクの進捗をラベルで確認することができます。誰がどのタスクで時間を取られているのかがわかり、課題解決に向けた一手を考えることができます。システム開発やWeb制作、Web広告運用など、チームで活動するフリーランスのプロジェクトを円滑に管理できるでしょう。
ガントチャートによるプロジェクト管理も可能。開始日と締め切りを設定するだけで作成できます。ガントチャートとタスク管理の2つの機能を使うことにより、全体スケジュールを把握した上で、細かな各タスクの進捗状況の確認が可能です。ChatworkやGoogleカレンダーなどとの連携もできるため、外部ツールに更新内容を反映することができます。
一人だけで使うのであれば無料。複数人のスタンダードプランは月417円です。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:Brabio!
Brabio!は直感的な操作でガントチャートが作れるプロジェクト管理ツールです。このようなツールにありがちな複雑な管理画面、煩雑な操作を極力省いています。メンバーの忙しさが可視化でき、どんな状況に置かれているのかも把握することができます。
メールアドレスだけですぐに始められるのも特徴的。1分で始めることができます。
ガントチャートをエクセルシートに一括出力することができるため、クライアントなどへのプロジェクト報告資料などとして提出することができます。
5人までであれば無料。グループ単位で課金されるシステムです。例えば同じプロジェクトであってもグループAは3人、グループBは5人、グループCは8人だったとします。この場合、グループCのみ料金が発生します。10人までのプランで月3,300円です。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:Backlog
Backlogは複雑なプロジェクトが管理できるツールです。ガントチャートによるスケジュール管理、タスクの進捗確認、カンバンボードによる課題の見える化、メンバーに情報共有ができるWiki機能などがあります。Brabio!がシンプルさに特化しており、Backlogは充実した機能性に特徴があります。
Backlogは省庁や大手企業に導入されており、DX化のプロジェクト管理、商品開発、イベント企画、マーケティング企画などの大型プロジェクトに活用されてきました。ベンチャー企業のサービス開発でも導入が進んでいます。
各タスクの完了日や納期、着手しているか、処理済みかどうかなど、進捗を細かく管理することができます。大規模かつ複雑なプロジェクトを抱えることが多いフリーランスの力になるでしょう。
30人まで使えるスタータープランは月2,970円。無制限のプランは月17,600円です。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:TimeTree
TimeTreeはスケジュールの管理と共有ができるコミュニケーションツールです。個人のスケジュールはもちろん、メンバーと共有することができます。
新規の予定や変更内容は自動的に相手に通知されます。わざわざ変更になったことを伝える必要がありません。予定ごとにコメントやチャットができ、画像のやりとりも可能です。
TimeTreeの最大の特徴は、買い物リストや行きたい場所リストなどチェックリストが作れるところ。仕事はもちろん、家族で使うのにも便利なのです。仕事以外に家族の予定も共有すれば、自宅にいながらどちらの用事にも応えることができます。
広告が表示されますが、無料でも利用可能。広告非表示で、画像やファイルの添付などができるプレミアムプランは月300円です。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:freee
フリーランスのリモートワーク、テレワークにおいて会計処理のデジタル化は欠かせません。確定申告や経理処理を快適に進めることができるからです。freeeは統合型のクラウド会計システムで、請求書の発行や仕訳を同時に終わらせることができます。面倒な確定申告の書類作成も簡単に行えます。
個人事業主向けのプランが充実しており、スタータープランは月980円。確定申告書の作成・出力から請求書の作成、口座管理を行うことができます。消費税の申告が必要な人は月額1,980円のスタンダードプランで対応可能です。
法人設立のサービスがあり、将来的な法人化を視野に入れている人にも最適です。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:マネーフォワード クラウド
マネーフォワード クラウドは個人事業主の会計業務、経費精算などのバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスです。確定申告や経理処理、請求書の発行、電子契約など、フリーランス向けの機能が充実しています。
月900円のパーソナルプランは確定申告書類の作成・提出、契約書の作成、月15件までのレシート撮影に対応しています。消費税申告や経営状況のレポート確認ができるパーソナルプランは月1,280円です。
マネーフォワード クラウドは従来の会計ソフトに近い設計になっている一方、freeeは簿記の知識がなくても入力できる初心者向けの設計になっています。使いやすさを確認して選ぶと良いでしょう。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:クラウドワークス
案件獲得プラットフォームへの登録は、フリーランスのリモートワーク、テレワークに欠かせません。クラウドワークスはフリーランスの登録数がグループ累計600万人を突破した、業界トップクラスのプラットフォームです。
タスク、コンペ、プロジェクトの3つの案件形式があり、好みに応じて仕事が受注できます。タスクはライティングやデータ処理など様々な案件があり、コンペ方式はイラストやロゴなど独自性が求められる案件が中心。プロジェクト形式はクライアントに納期や報酬金額などを事前に相談して契約を結びます。
形式と金額に応じて手数料が発生します。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:ランサーズ
ランサーズはクラウドワークスと双璧をなすクラウドソーシングサービスです。こちらも国内トップクラスのプラットフォームで、数多くの案件が掲載されています。
案件形式はクラウドワークスと同じくタスク、コンペ、プロジェクトの3つで構成されています。
ランサーズはどちらかというと高単価で難易度が高い仕事が多く、マーケティング知識を持ったライターや経験豊富なデザイナー、専門知識を備えたプログラマー向けの仕事が多い印象です。一方、クラウドワークスは初心者向けのタスクが多いと言えるでしょう。
【機能】
【料金】
【運営会社】

ココナラは個人の知識やスキル、経験を売り買いするマッチングプラットフォームです。デザインやイラスト、ライティング、動画制作、音楽制作、占い、英会話レッスンなど、フリーランスの得意領域を活かしてクライアントに貢献することができます。
単発型と継続型があり、継続型は時給や月給での支払いとなります。
特別なスキルを持たなくても仕事を登録できることが特徴で、手紙・ハガキの代筆、エアコン掃除、雑草抜き、部屋掃除のアドバイスでも依頼者を募ることができます。私生活で何か得意な技術を持っていれば、それを仕事として活かすことができるでしょう。
販売時の手数料22%をかけた額を差し引いて、売上金として計上する仕組みです。例えば、販売総額が125,000円だった場合、「125,000円-125,000円×20%(手数料)×10%(消費税)=97,500円」となります。
【機能】
【料金(税込)】
【運営会社】

※画像引用元:タイムチケット
タイムチケットは知識やスキル、経験を売買するサービスです。ココナラと似ていますが、タイムチケットは時間単位でサービスを提供できることに特徴があります。チケットの最低価格は30分500円。タイムチケット専業で独立しているフリーランスもいます。
Webサイトの制作やプログラミング、キャリアコンサルティング、占い、翻訳、士業によるアドバイスなど、幅広いジャンルのチケットが販売されています。
手数料は5万円以下の部分で25%。受け取る金額によって変動します。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:GMOセキュリティ24
リモートワークのフリーランスにとって、情報漏洩対策は欠かせません。サイバー攻撃でクライアントが持つ情報が外部に流出した場合、信用問題になるだけでなく、損害賠償請求されることもあります。GMOセキュリティ24は24時間無料で使える総合診断サービスです。
「パスワード漏洩診断」「Webサイトリスク診断」「セキュリティ相談AIチャットボット」の3つの機能を有しており、無料で利用できます。提供開始から20万アクセスを突破しました。セキュリティに関する問い合わせも1,100件以上寄せられています。
パスワード漏洩が確認された場合、その漏洩が発生した日時、サービス名を表示するため、各所に報告しやすいようになっています。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:ZEROウイルスセキュリティ
ZEROウイルスセキュリティは1台に1回入れるだけで、契約更新や継続料がかからないアンチウイルスツールです。近年、有名企業に甚大な損害を与えたランサムウェアにも対応しており、製造・小売・サービス業などの大手企業から官公庁、教育機関にも導入されています。信頼と実績のあるウイルス対策ツールです。
迷惑メールやフィッシング攻撃、添付ファイル内のウイルスを検知し、各種デバイスとブラウザ、ネットワークをスキャンしてウイルスの場所を特定します。有害なWebサイトへのアクセスを無効にするなど、全方位から端末を守ります。
買い切りタイプなのに自動でアップデートする点は、シンプルで使いやすいと言えるでしょう。
【機能】
【料金】
【運営会社】

※画像引用元:クラウドサイン
フリーランスが電子契約を導入することで、押印や郵送などの手間を省くことができます。特に外部に仕事を発注することが多いフリーランスは活用することをおすすめします。クラウドサインは契約締結から契約書管理まで一環して行うことができるサービスです。
電子署名・タイムスタンプにより、改ざん防止措置をとっています。クラウド化によってスピーディな契約と管理、確実性を実現しました。
LINE WORKSやMicrosoft365、slackなどの外部サービスとの連携が可能で、既存のツール上で快適に操作することができます。
将来的な法人化を目指しているフリーランスにも、クラウドサインのような電子契約サービスの導入をおすすめします。
【機能】
【料金】
【運営会社】
ここで紹介したツールを使うことで、リモートワーク・テレワークがスムーズに行えます。
自宅で仕事をするフリーランスにとって、経理処理などのバックオフィス業務は煩雑で、後回しになりがち。早い段階で会計システムを導入し、迅速かつ正確な書類が提出できるようにしましょう。
リモートワークで特に気をつけておきたいのがセキュリティ関連で、自分の身を守るのはもちろんのこと、クライアントの信頼も揺るぎないものにしなければなりません。アンチウイルスソフトは必ずインストールし、定期的な診断も行いましょう。